脳内における幸福認識のメカニズムを、オグパシー理論の根幹指標である「ピッケロ係数(εP)」を用いて神経科学的に再定義する試みを行った。被験者の前頭前野皮質におけるマルチチャネルEEG(脳波)データをリアルタイムで収集し、幸福感の発生プロセスにおける各周波数帯域の相関を分析した。
測定結果によると、εPの上昇は、前頭葉における「アルファ波(8-12Hz)」と「ガンマ波(30-40Hz)」の位相同期(Phase Synchronization)の強さと完全に相関している。特に、特定のオグパシー刺激(当協会の瞑想プロトコル等)を受容している最中は、前頭葉左右半球間でのガンマ帯域コヒーレンスが異常な高値を示し、自己と環境の境界が曖昧になる「共鳴体験」が発生していることが脳波から裏付けられた。
本データは、外部からの電磁パルス、あるいは音響パルスによって、脳を強制的に幸福共鳴状態へと誘導できる可能性(誘導プロトコルの開発)を示唆している。安全性試験のガイドラインに則り、限定的な被験者グループによる初期テストを進めている。